Cuba trip Part1 Havana編

あけましておめでとうございます!2017年もよろしくお願いします。ぺこり

 
昨年の話ですが、12/21-29でCubaはHavanaとVaraderoに旅行に行ってきました〜。この二つの街は正反対の街のように感じました。この旅行で思ったことが多かったのでPart1 & Part2に分けて書こうと思いまっす!
 

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HAVANA

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まず初めの三日間はHavanaというCubaの都市からスタート。今回もAirbnbを活用して安く済ませた。Cubaは社会主義国だから国民の給与が階級によって一緒だそう。そのため副業としてairbnbをする人も多いみたい。私たちが泊まったAirbnbはTripadvisorに認定されており、またオーナーのCurlyがいい人すぎた為、一人100ドル程で三白分の宿泊費、朝ごはん、夜ご飯(一回)、送り迎え、両替の手伝い、バスやコンサートのチケットの予約をしてくれた。この三日間を通してカーリーを私達はママと呼ぶほど彼女は面倒見がよくいい人で、私たちを娘のように世話をしてくれた。私の友達が朝が弱く、パーカーのフードを深く被り朝ごはんに現れた時も、風邪を引いたのかと心配していた。また私たちがタクシーの兄ちゃんとお金のことでもめた時も20CUCから10CUCに交渉して助けてくれた。英語は全く喋れなくて会話をすることがすごく困難だったけど、そんなことは御構い無しに話しかけてくれる図太い精神に、私も強い女性になりたいと思った。
 

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Cubaの気候は冬にも関わらず日本の夏並みの湿気と気温。でも周りが海に囲まれている島国だから風が冷たく気持ちい。
あ、サンフランシスコではほぼいない蚊にも出くわし、合計で21箇所刺されるという羽目に。かゆいかゆい。なので虫除けを持っておくと便利です。
 
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そんなCubaを表すと街の時間は止まったが人々の時間だけは動いている感じ。
観光業が盛んなCubaは観光客目当てのものが多く存在する。その代表例がタクシーだ。そのタクシーもアメリカの昔の車で黒ずんだ排気ガスをバンバン出しながら走るやつ。人々は自分の生活をよくしようとせっせと働く、でも技術が追いついてない。
道は所々未開発だから車乗っとるとよく揺れる揺れる。きれいな建物があると思ったら隣にはオンボロで鉄骨むき出しの民家がポツンっ。お肉は外の屋台でむき出しで売っており、ネットは皆無に等しいがネットスポットがある場所では多くの人が群がっている。
 
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悪いか良いかよくわからないイメージを与えているかもしれないが、1959年のフィデル・カストロの革命以降のキューバに変化はあまりなく、医療費や大学まで学費がタダ、貧富の差が少ないという良い点が多く存在し、数少ない社会主義国として成功している、良い国である。また日本やアメリカ、ヨーロッパのように多くの看板がなく、飛行機も全然飛んでいない為、空が広く感じた。その国の風情を守っているわけではないが、ここでも社会主義国という国に管理されているのを感じた。
 

Havanaで思ったこと

1. 物乞いはないけど観光客からはよくお金をとる!
chipという文化がないと聞いていたが、私たちにchipを頼んだときは驚いた。後金になる観光客を逃すまいと良いCafeを教えたあと、私たちの後をついてきたときは怖かった。笑
 
2. 英語喋れなくてもfriendly :) 
英語しか話せない私たちがNo spanishといったら頑張って英語で話しかけてくれるし、頑張って伝えようとしてくれた。try精神が大きいのかなっと。そう考えると全くspainishを頑張ってなかった自分が恥ずかしいくなりました。反省。
 
3. Taxiの数と種類の多さ!
タクシーの種類もいくつかあって、自分で選べる。その乗り物によって気分も変わるから楽しい!!
 
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4. 発展途上国は旅行としていくほうが楽しい!
旅行として発展途上国に行くことはできる。でも一生そこで生きて行くことはできないだろうなというのが正直なところ。食事も島国だから魚介に恵まれているものの味は濃く、水も重ったい。綺麗なトイレじゃないのも旅行だから我慢できるけど、一生ってなると少し凹む。
観光客用のバカンスの場所と街の雰囲気が一気に変わる。国の資本を増やすためならいろんなところにお金をつかている気がする。
 
以上がPart1 Havana編でした!次回はPart2 Varadero変について書きたいと思います:)
 
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yoshiko
 

2016年Fall Semester終

12/20に長かった16週間程の2016Fall SemesterとFinal examが終わりました!

いつもは前々から色々と終わらせるけど、今回は全然勉強に身が入らず、1日前などに終わるというバタバタ具合。すごく焦りました。とりあえず無事にテストもessayも全部書き終わり、あとは成績まち。

 

今回は全くクラスのことについて書いてなかったので少し触れようと思います。

 

今学期からとっていたクラスがLowerからUpperに変わったので前のようなゆるい感じではなくなりました。それでも私が取っていたクラスはまだ緩い方でしたのでやる気がなくても何とかできました!

『Internatinal Relations Analysis and Application』

このクラスでは各国で話題になっている問題を自分で選択し、その問題について様々な角度の学説から分析し、自分なりの分析をしessayにまとめよう!といったものです。またGroup Discussionもあり、グループに分かれ一人一人学説を選び、その学説にのっとって発言をしていくこともありました。

クラスの大きさは合計で25人程。大きなクラスではないので一人一人の発言が求められます。Upperになったのもあり、最初はすごく緊張し全く喋れませんでした。プラスclassmateの発言がキレることキレること。先生が言ったことに対して、過去に読んだ論文を元に反論しそこに自分なりの分析を加える。私もちゃんとやらねば、っと何度も思わされました。

私はHumanitarian Intervention Groupに入り、Case StudyにSomaliaを選択。クラス内では発言が全くできなかったので、グループ内では発言をするようにしてました。
最初は皆で平和を目指しましょう!っというLiberalism派だったのですが、手助けをしている国も助けられている国もダメージをもらっていたりして、Realismの考え方である自分たちで問題解決しろっという考え方もありだなっと思うようになりました。

このようにInternational Relationのクラスは基本答えがありません。様々な学説がありますが何が一番いいというものもありません。

 

『Global Peace Study』

このクラスでは平和とはどう言ったものかという問いに答え、様々な平和学者の考えについて討論していくというクラスでした。クラスの人数は多分50-60人ほど。大きいクラスだったのですが、classmateはよく発言をしていました。このクラスは一番教科書が多く、ハリーポッター並みの本から極薄の本まで。

平和にはいくつか種類があることをこのクラスで初めて知りました。その中でも面白かったのがGoran Therbornの平和と不平等に関する本(The Killing Field of Inequality)です。

不平等は私たちの生活を縛るものになる。これはすごく当たり前のことなのですが、その当たり前のことへの解決策を提示しており、その解決策がなるほどっとなることが多かったです。でも平和を目指そうって実はすごくシンプルで誰もが思ってる当たり前のことだけど、当たり前なことほど難しいんだなって思わせられました。本の内容書き始めると長くなっちゃうので、興味ある方は読んでみてください!

 

『Japanese American Identity』

このクラスは日系アメリカ人のIdentityに関するクラスでした。教授は第三世の日系アメリカ人。日本が大好きで日本にも一度留学をしたことがある先生でした。日本は好きだけど、日本人ではなくアメリカで生まれ育ったためアメリカ文化の中で生きてきた。見た目はアジアだけど、考え方や文化はアメリカ人。このギャップに戸惑い困惑し、自分のIddentityは一体なんなのだろうと思う日々があったそうです。だからこそ教授が言ったCultureとIdentityの意味はすごく面白い解釈だなっと思うと同時にそれを忘れている自分もいたなと思わされました。

日本人でもアメリカ人でもないその間にいる日系人。その分一世、二世、三世は各々の自己を持っており、微妙に違いがある。彼らのIdentityは歴史に強く反映されており、また文化によってもIdentityが作られる。この過程には日系人の多くの苦悩があり葛藤があることをしれた。そして教授がいうには日系人はこれからまた色々な形に変化して行くという。しかし日系人と言われている彼らの中に日本人というIdentityが薄れつつあることが問題でもあり、日本がどうやってアメリカと関係を築いて行くかにもよって変わるそうだ。自分はアメリカにいるときは日本人の代表になることになる。ここで変な考え方を他の国の人に植え付けさせるとまた日本の文化や考えが薄れて行くかもしれないと考えると自分が留学しているのも自分のためだけじゃなく、今後の関係性や、他の人のIdentityに関わってくると思うといろんなことに挑戦して日本人の考え方や価値観を広げなきゃなっと思わされました。また自分のIdentityがどのように形成されたのかということも見直すことができ、就活前のいい機会にもなりました。

 

『Human Sexuality』

このクラスは私の中で一番面白くて違う意味で勉強になるクラスでした。日本人はあまり馴染みのないというか、皆で話すことの少ない「性」に関するクラスです。

教授もすごくいい人で笑いながら性の話をしていても全くエロさ感じさせず、むしろ清々しく聞くことができ、女性として性を理解することは重要だなと思いました。また男女両者がお互いの体のことを知ることで、正しい情報で性行為や他人の性別を認識し受け入れることができると思うと、もっとしっかりと学ぶべきだと思いました。また教授が出す様々な質問に対して男女問わずいろんな意見を恥じらいもなく言えることって、すごく面白くて男女の考えを知れる良い機会だなって思い、すごく楽しかったです。日本でももっと性に関するクラスがあると良いのにと思いました。

 
もっと書きたいことはあるのですが、長くなってしますので感想と少しの説明だけ書きました。
アメリカの大学のクラスはGeneral Educationという卒業までに取らなきゃいけないクラスたちがあり、時にはめんどくさいですが、ひょんなことから違う分野を学べるのですごく面白いですよ〜。
 
 
yoshiko
 

アメリカ選挙から思う三つのこと

皆さんnewsやテレビ、SNSからアメリカ選挙後のことを知っており、この選挙から思うことも沢山あったと思います。私もありました、その中から思った三つのことを書きます。

1. アメリカ人から見習うこと

まず初めに。アメリカ人の政治に対する意識の高さです。クラスが始まる前からクラス中でも意見を求められたら進んで自分の意見、感情をしっかり理由をつけて表に出していました。これができるのも自国の政治についてしっかり理解しているから。私の友達の多くがアメリカはもう他国のことを批判できないと言っていました。でも私からすると、全国民が選挙をオリンピックを見るかのようにテレビに釘付けになり、この人に大統領になってほしい、理由はこれだ、っとはっきりと言えることはすごいことだと思います。class mateの一人が

「私はvoteに行かなかった人の意味がわからない。理由を聞いたらどっちでもいい、よくわからないからだって。それでもアメリカ国民か?って思った。」と。

でも私からしたらアメリカ人はもっと自分達を誇りに思うべきだと思いました。日本の投票率を見た時、これから日本の社会を発展させて行かなきゃいけない20代が35%。10代の46%にも負けてます。アメリカにいる奴が何いうかって思うかもしれませんが、10代の方がまともに選挙に参加していて、誰でもいい、皆一緒、よくわからないからって自分の意見を決めないのはどうなのか?投票しない一票が多いからこそ選挙という土俵に立つことすらもできない人がいるのに...

なので日本の皆さん、もっと自国の政治に関心を持ちましょう。

 

2. アメリカは一番偏見(差別)がある?

差別というと強すぎるように感じるので、ここでは偏見という言葉を使います。少し意味が違くなるかもしれませんが...

カルフォルニアは本当に人種が多いし観光客も多い、だから偏見は他に比べると少ないかもしれません。でもアメリカ全土で見た場合どうでしょう?今回の選挙結果や選挙後の動向を見ていると、アメリカは一番偏見があり、しているのかなっち思います。アメリカって人種がとにかく多い為、どの人種にも優しいような感じ。でも実際移民による沢山の文化による考え方の違い、能力がある人が入ってくることで、格差が生まれ、それが嫉妬心を呼び、蓋を開けると結構な人が偏見的な目を持っているとわかったのでは?

しかし、アメリカ人がこれに気づいてないことが一番の問題であり、原因なのかと私は思います。自分の偏見心に気づいてなかったから、Trumpさんの偏見じみた言葉達に多くの人が賛同し、今回の選挙結果にアメリカ人の真の考え方がでてきたのかなと思います。

 

3. 抗議=子供への指摘

私はヒラリーさん派でした。選挙が終わっていろんな人の意見を聞いていて、Trumpさんで大丈夫なのかな?っち思うことは実際とても多いです。でももうなってしまったものはしょうがない、抗議してもいいと思うけど、しても意味なくないか?Trumpさんもまだ政治に初心者だから、これから皆一緒によくして言ったらいいんやん!だから何故皆が抗議活動をしているのかが謎で、少し冷めた目で見てました。でもその後色々と考えていると、あることに気づきました。

親は子供が間違ったことをしていると怒り、指摘します。これは子供が自分の行動を見直すためにする行動です。ですがもし親が何もしなかったら子供は間違ったことを正しいと思い、どんどんやってしまいます。

Trumpさんへの抗議活動はこれと同じだと思いました。Trumpさんは偏った意見を持っている、時には正しいかもしれませんが、時には正しくない。ここでTrumpさんに何もいう人がいなかったらTrumpさんは自分の言動を考え直そうともしない。だか国民が子供に間違いを指摘するように行動で示すことで、Trumpさんも自分の行動を見直すことがあるかもしれない。でも国民がしなかったら、何もTrumpさんは考えない。だからこそ抗議活動は大切なのです。

 

まとめ

以上が私の気づき、大切だと思った三つのことです。これから何が起こるかわかりませんが、とりあえず留学生の私も油断はできないことが多くあります。よくアメリカ人に日本に帰りたくなったでしょ?と言われますが、全然思いません。まだまだアメリカでいろんなことを学んでいきたいなと思ってます。

とりあえずいい方向に進んでくれるといいな〜っと楽観的に勉学に励みます。

 

ではでは長々と読んでいただきありがとうございました。

 

 

yoshiko

私の身近であったアメリカ大統領選挙結果からの出来事

2016年11月8日11:30PM頃

アメリカ人のハウスメイトとbarからUberに乗って帰っている途中にTrumpさんがnext presidentに決まったと言うnewsを見た。Uberは乗り合いで私を含め4人の学生が乗っており、皆ため息をついていた。家につくと私のハウスメイトは号泣して親に電話。それから夜中の二時まで電話していた...

2016年11月9日10:10AM~

classが始まるまえからclass mate達は教授と8日夜の出来事を話していた。その表情は皆疲れており、口からはため息が出ている。そしてクラスが始まり教授が学生にelectionの意見を求める。教授自身は同性愛者で子供が二人いると言う。彼女は涙をこらえながら今後子供に自分達自身のことをどう伝えたらいいのかわからない。子供に話す時に自分は差別されてまでこの結婚したと言わなければいけないのかっと。それから多くの学生が自分達の家族、友達、考えを述べていた。多くの学生が教授と同意見だった。

同日のFacebook上では...

多くの私のアメリカ人の友達がnight mareだ、何で?どうして?と怒っている。中にはJust move to Canadaや、How can I buy cheap one-way ticket to Canada?という人も多くいた。皆New York TimesのNews記事をshareしたり、Likeや怒りマークを押し合っている。それは今でもずっと続いてる。

6:00PM頃

SF State Universityのcampus内から多くの学生が一つのすごく長い行列を作って駅に並んでいた。きっと皆Downtownで抗議をするためだろうと予想がつく。その後Marketストリートと言う通りではとても大きな抗議活動があったと言う。

7:00PM-

Night classにて。教授がまた学生にelectionについて問う。皆意見を言い合う。ふと一人の学生がもうすでにTrumpさんの影響は出始めていると言うーーー

その学生の従兄弟はLAに住んでおり、9日の朝普通に歩いていた。横断歩道を渡ろうと一歩踏み出した時、一台の車が彼めがけて突進してきた。しかし彼自身は一歩しか踏み出していなかった為すぐに歩道に戻った。するとその車に乗っていた白人の老人が窓を開け、彼に向かってこう吐いた。

『これからは俺らの時代だ。お前ら黒人はどっかいけ!』

そう、この学生も学生の従兄弟も黒人だ。この学生は怒鳴るまではいかないが、激しくこの話をした。私自身も言葉を失った。こんなに早く影響が出ているのか...

10:00PM-

クラスが終わり家に帰る。housemateがまた泣いていた。彼女の知り合いでテキサスに住んでいる人たちが心配だと言う。私のhousemateのnationalityはメキシコで知り合いもそうだと言う。不法移民ではないけれどTrumpさんと同じように差別をすでにし始めている人が多くいると言う。ここはアメリカだ。いつ殺されるかわからない。だからこそ今が一番怖いのだと。

2016年11月10日

 今日も朝からクラスがあった。そこでも少しTrumpさんの話になる。私のバイト先の人達の中にも移民がいる。そのうちの一人と話した。彼女も選挙後は泣いたと言う、理由は私のハウスメイトと同じ理由だ。

 

どう思いましたか?

これは全て私の周りでの出来事です。まだまだ他にも多くあります。でもこれはサンフランシスコ、カルフォルニアだからなのかと思います。実際に他の州では多くの人がTrumpさんにいれたわけだから。今でもBarklyのほうなどでは抗議が続いているそうです。日本人学生の私にもメールが届きました。抗議をしても選挙は変わらない、では何のために? 皆さんはどう思いますか? 私の考えは次のブログに書きたいと思います。

ひとまずは何も事件が起こらないことを祈ります。

 

 

yoshiko

 

私の頭の中

糸くず

ぐちゃぐちゃに絡みあった今にも捨てちゃいそうな糸達が最近ほどかれてきた。ほどかれると同時に自分の頭の中のやりたいこと、しなきゃいけないことを一つ一つ繋いで、私の頭の中を彩る一つの飾りしていってくれる。

 

2、3週間前ほどのまえから自分の周りの人に少しずつヒントをもらい、支えてもらいながら自分が今後何をしたいのか、将来どんな職種につきたいのかっていう小さいようですごく大きな枠組みが形作られました。

(枠組み、枠組み、枠組みって言いまくってるから聞き飽きた人もいるかもしれませんが、ご了承を。ぺこり)

その枠組みを友達、知り合い、大切な人たちと話すことができて、何とも言えない気持ち。でもまだまだ説明ができないところがあって全然だけど、少しでも自分のやりたいことがわかるってこんなに嬉しいんだな〜って。

 

でーも。そこで止まってたら意味がなくて、自分で環境を変えて、色んな人と話すことって大切だなっと。今したいと考えていることを迷ってたり、何をしたいのかわからない人も、何かしら動いて人と話したら、大人や周りから何かしらのヒントがもらえますよ。(そんなの知ってんねん。ってか?)

極端な例)大学をやめよう。医学部から経済学部に編入しよ。全く自分の学部と関係ないけど法の本よも。アート苦手だけどムービー作って映画関係の人とはなしてみよ。

自分がいた世界とは違う人と喋ると面白い何かが入って来るみたいです!でもこれをするときは良き理解者が側に居てくれるとむぎゅーっちしてた心臓がホワッと軽くなるんですよね。その理解者に会えることも外に出ないとないのかな・・・?

 

お子ちゃまがなーに言ってんだって思うかもしれませんが、とりあえず今日人と話をして最近思ったことをまとめて見ました。

 

糸の先端をどこに通せば綺麗な飾りになるのかわからない糸くずたちが頭の中を汚してるので、外に出ようと思う次第にあります。ぴしっ

  

yoshiko

あなたは何を持っていく?

さてなんて答える?

クラスの課題の一つにprofessorから毎週一つの質問が出されます。オンライン上で60人ほどの学生がコメントをshareしてclassで少し議論するのですが、先週悩む質問がありました。

 

「想像してほしい。自国が他国から言語、宗教、民族、性、過去の出来事等で非難をされ、テロや軍隊の標的になったとする。(自国で戦争、内戦等が起こるかも)あなたには自国から他国へあなたの家族と逃げるため、一週間の猶予が与えらる。その時あなたは自分の手で運べるものしか持っていけない。

しかし、逃げる場所もどのように貴方が他国の人に扱われるかはわからい。さて貴方は何をもっていく?」

 

最後の文を読む前に私が思い浮かんだものはノート、ペン、パソコンとハードディスク、財布に日本食。こんなものかなっち思いました。思い出の品も沢山あるけどパソコンがあれば繋がれるし、服とかも向こうで買えばなんとかなるって。

でも最後の2文を読んで、もしかしたらパソコンなんて持って入れない、持って入ってもネットが通じない国に行くかもしれない、また私の人権なんてゴミ以下になり、言語も通じない可能性もある。

 

日本人はわりかし良い人種っちいう印象がある。でももしかしたら第二次世界大戦の日系アメリカ人の方々のように変なレッテルを貼られ、強制収容所に送られるかも...っち考えたとき、パソコン、ハードディスクはすぐに頭から消え、頭にぱぱぱぱっと出てきたのが思い出の写真、友達からもらった手紙、大切な人からのプレゼント、そして私自身を証明するパスポートもろもろ。写真なんて沢山ありすぎて厳選できるのか自分?っちなるけど、それを厳選するとき、自分はどんな思い出、過去で作られてきたのかを再確認できるのかな~っておもったり。

 

クラスメイトの中にはキリスト教のバイブルを持っていくといった人、高校や大学の卒業証書、化粧が大好きだから化粧道具、自分の好きな本、その人の宗教に関連する道具、たばこ、

そして犬。これには激しく同意!!!

 

皆の答えを聞いているときにふと思ったのが、

この質問は違う言い方をすると「今のあなたにとって一番大切なものは?」につながるのかな?っと。

で、人間実際今一番大切にしてるものが何かわかってないのでは?っち不思議に思い、この質問は今大切にしてるものに気づかせてくれる質問なんかもっておもった今日この頃でした。

 

なんだかグダグダですが、ふとクラスが終わって思ったことをまとめてみました。パチパチパチ

 

ちゃんちゃんっ

yoshiko

私のお気に入りの場所 in SF

私のサンフランシスコのお気に入りスポットの紹介です :)

サンフランシスコと言われればGolden Gate Bridge。これは鉄板ですね。この橋も天気がいい日に見るとすごく綺麗で圧倒されます。他にも様々なものが有名なサンフランシスコですが、サンフランシスコに来ることがあるなら行って欲しい私のお気に入りがあります!

 

Moraga Step

Moraga Streetにある合計163段のモザイク階段。細々と存在をしているため、意外と知られていないのですが、休日は多くの人がいるので平日に行くのがオススメ。夕方に行くと夕日が地平線に沈んで行くのをぽけ〜っち見ることができ、サンフランシスコを上から見下ろせます。Twin Peaksという観光客がガヤガヤいるところよりかは落ち着いてしみじみできるので好きです。階段を見るなら昼間に行くことをお勧めし、夜景でしたら私的に夕方か夜が一番です。夜になると階段の綺麗さはわからないのですが、昼間のサンフランシスコの風景より夜の方が格段に綺麗です。

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Pier 7

こちらはPier39に負けてしまいあまり目立たない場所。というかほとんどのPierは目立たんけど... :( Pier7はただただ長い橋っちいうだけで、お店も何もないのですが、夜になるとすっごく綺麗な夜景が観れます。よくSFのDowntown背景にweddingの写真を撮っています。先日行った時は満月でしたのでなお心が落ち着きました。またここだとBay Bridgeが見渡せすごくロマンチックです:D

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(私の知り合いの写真を使わせていただいています!)

Land ends

ここはgolden gate bridgeを右からではなく左から見ることができる場所です。また端っこの方に宇宙からの模様のようなものがあります(これはきっと私だけかな?)。実際これは小さな迷路になっているので、端のスタートから真ん中のゴールに歩くというゲームもできます。笑

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まだまだ素敵な場所があるので、これからも開拓していこうと思いまっす:D

 

yoshiko