『淑』という字に負けない女性になるために

友達に面白いよっとオススメされ、『選ばれる女におなりなさい』というデヴィ夫人が描いた本を読みました。全207ページなのに一枚一枚がしっかりした紙のため400くらいあるのでは?くらいの分厚さです!でも内容はすごくシンプルで1時間ちょっとくらいで読めました。

 

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中身はシンプルで、デヴィ夫人の激動の人生から得た恋愛、婚活に悩む女性への助言、またはムチの言葉が詰まっているという感じです。

 

この本で私が得た事、気づいたことを自分の整理のためにまとめておきます。

 

自分が選ぶ男の人は大抵間違い

夫人曰く、

女性の場合は一般的に、ご自分が男性を選んでしまうと、ご自分のルールにそった"幸せの形"に当てはめてしまうのです。だから一緒にいるとちょっとでもイメージと違う事が起こった時に””自分の幸せの形はこれじゃない”って簡単に気持ちが壊れてしまうのです。

っとのこと。女性は男性を理想のイメージに当てはめようとするため、自分で選んだ男性はそのイメージにあっているっという勘違いを起こしてしまう事が多々あるそうです。そしてそれに気づいた時には時すでに遅し。

 

だからこそ、男性から求められる女性になる必要がある!そのために教養を身に付け、焦らし、気になる男性には待つだけでなく、自分から行動を起こし、男性を立てる事が大切だと!

 

 

妻ではなく優秀なアシスタント、秘書、同志

これは「あげまん」という説明からきています。(あげまん:男性を出世させられる、上にあげられる女性のこと)

 

あげまんになるには妻というよりは最高のパートナーとなるんですよね。なぜなら...

旦那様が帰宅したときに、あなたが身を整えることを怠り、毎晩愚痴や不平不満ばかりを言っていたら、旦那様が社会でその力を発揮できないじゃない。疲れて帰ってきた人を美しい装いで出迎えたら男はハッとしますよ。

大切な男性が心からリラックスでき、実力以上の力を最大限に引き出せるよう支えて環境を整える事ができる人。

上記のことをしようとするなら、同じ人生を歩む最高のアシスタント、秘書、同志である事がお互いにとって心地よい環境になるのだという事ですね。

これを読んで自分はよく女子の日に気分が下がるので、気をつけます。(◞‸◟)

当たり前に同志に愚痴言ってても意味ないですもんね!

 

 

私はまだビビビッときた事がない!

夫人は一目惚れは大切な人間の感覚であり、それは養わないといけないといいます。
そこで私は考えました。今まで『ビビビッ』ときたことあるかな??

.........なーーーーーい!!!!!!!

そっか、私まだ全然養えてないんだ!これはいろんな人にもっとあわねば!っという婚活をしているわけではないですが、人を見る目を養うだったり、女性としての品格、教養、振る舞い、喋り方を身に付けるためにも色んなところにいこうと改めて奮い立たせられました。

早速自分の趣味のイベントをかたっぱしから調べて近くである場合はいってきます!ピシッ(コロナあるのでもちろん気をつけます!)

 

最後に

婚活という恋愛論だけでなく、行動を変えようと再度思わせてくれる本でした。面白かった、デヴィ夫人がさらに好きになったし♡

(そして、前回読んだオンデーズの田中さんが、人は人生に一回は面白い本をかけるっと言っていた事を思い出し、本当だなっと思いました。)

 

最後は『何のために恋愛をするの?』という質問に対するデヴィ夫人の潔く、気持ちい回答で閉めます。

 

もしこの質問に答えがあるとするのなら、愛を謳歌するため。

 

 

 

以上

 

 

 

 

 

yoshiko