日課のリングとその理由。
今回は2018年から着用し始めたリングがあります。全く高くもなんともないですが...笑
そのリングをなぜつけようと思ったのか!っていうのを書いておこうと思いました。
私のリングの意味
(あ、こんな高級感あるやつではなく、その辺の1500円くらいのを買いました。笑)
リングをつける意味は人それぞれあると思います。私の中でリングはおしゃれな人、あとは恋人がいる人、結婚してる人がつけているイメージでした。自分でつけようなんて思いもしなかったです。でも、2017年の終わりにリングを着ける意味を見つけました。
それからというもの毎日つけており、今まで見向きもしなかったリング売り場を見に行くことも。でも基本高いので見て満足してますが...笑
そろそろ理由説明します。はい。
リングを着けるってことは、つけはずしを必ず行うっということになる。その行動が習慣化すればそのリングに意味を着けると何かしら習慣化されることになるっと気づきました。またリングは手に着けるもの。手につけていると必ず目にとまる。リングに意味をつけていたら、その意味を何度でも思い出せ、自分の行動に反映してくるのではないかと。
そこで、私はリングに今年の目標を、毎日の目標を心の中でつけています。そうすることで、朝起きて、顔洗って、支度して、リングを着けるとき、「よし、今日1日もこの目標を行動に移そう!」っと思えます。
1日の途中でも...手を洗うとき取ります。そのとき「今の所できてるかな?」っと確認作業ができます。
そして、1日の最後に「今日はどうだったかな?」っと1日を振り返り、反省をしたり、満足したりすることができます。
最初はブレスレットも考えました。でもブレスレットだと邪魔なときあるなっと。リングなら邪魔にならない!っと即リング売り場へ。
リングにつけた大きな目標、小さな目標、毎日の目標
大きな目標
- Google analytic certificateの獲得
- プログラミングのboot camp参加
- Healthcareの専門家などと話す
- たくさんのmeetupにいき、新しい人と話すこと
- Gen Zが使っているアプリを今の若い感性があるうちに文章化
- 英語をもっと喋れるように(特にビジネス英語!)
- 数学の勉強
小さな目標
- 健康的な生活を送る
- 自分のキャリアプランを明確にする
- 一日ひとつ何かしら覚える
- Ted Talkを100以上みる
- 無駄遣いをしない
- 30以上の本を読む
毎日の目標
- 腹筋
- 本を一日20分は読む
- ニュースをみる、きく
- 常にクリティカルシンキング
- リングを着ける
- 笑う(愛嬌のある女性になる)
こんな感じです!
今の所の効果
今の所はすごく効果大です!何よりパソコン作業が多く、目にとまりやすいのでなんども考えさせられます。時間を無駄にしてるとき、「あ、ちゃんとやんなきゃ」っと自分の行動を自制できたり。やろうやろうっと言ってるだけのことを思い出し、ちゃんと調べたりして、行動に写しています。
まだまだつけ始めて16日くらいしかたっていませんが、手応えとしてはすごくあります。笑
皆さんも毎年毎年目標や抱負を立てると思います。それを忘れないためにも、自分の行動を習慣化するためにも何かしら自分の中で意味をつけると、一年一年を納得行くものにできるのではないかと思います。
身につけてもいいし、部屋に張り紙してもいいし、毎日朝と夜神棚に祈るという行動をしてもいいし、瞑想をしてもいいし、いろんなことに自分なりの理由をつけられると思います。もし毎年抱負を叶えられていない!っと思う方がいましたら、何か自分の毎日の行動に理由をつけてみるといいかもしれません!
それでは2018年も皆さんにとって素敵な一年になりますように。
ではでは〜
yoshiko
生き方、死に方、生き様、死に様
2018年の年末に日本に帰っていたら、年始から面白い話をきけたのでシェアしようと思います。
質問です。
「生き方」、「死に方」、「生き様」、「死に様」の違いは?
............意外と難しいんですよね、これが。
私の友達(K)と考え、私たちが出した答えはこちら。
「生き方」と「死に方」は自分の口で自分の言葉で説明できるもの。
「生き様」と「死に様」は人が背中で、行動で示すもの。だから言葉では語れない。
Kと私はこれだ!っと納得しました。でもこの回答には説明ができていない点がいくつがありました。その一つに....
「生き方」と「生き様」、「死に方」と「死に様」の違いは説明している。しかし、「生き方」と「死に方」、「生き様」と「死に様」の説明はできていない。
え、できてるじゃん?って思う人もいると思います。でも「生き様」と「死に様」って何が違うんでしょうか?私とKの答えじゃ説明不足なんです。
国語辞典で調べてみると...
生き方・・・生活の方法。
死に方・・・死ぬ方法。
生き様・・・生きて行くありさま。
死に様・・・死ぬときのありさま。
このように出てきました。まあ、その通りだと思うし、国語辞典が説明してくれてるじゃん?って思う人も多いと思います。でも皆さん「生き方」という言葉を「生活の方法」という意味で使用してます?「生き様」と同じような意味で使用してますよね?死に様ってじゃあいつからいつ?自分で言っていた死に方と同じ死に方ができたとしたら死に様ってなに?
このようにいろんな疑問が出て来ます。また、この四つの言葉を使っている文章を考えた時、説明がすごく難しいんです。
しかし、そのもやもやが取れる回答を聞きました。
少し前までは医療の発展はまだまだでした。自分の子供に障害があることがわかりませんでした。しかし今はDNAからデータから早い段階でわかるように発展しました。またこれからも医療はどんどん発展していき、自分の精子、卵子を作れるようになるかもしれない、体外受精が当たり前になり、今では考えられない別次元の出産ができるようになるかもしれない...
そんな世の中になった今だから「生き方」「死に方」「生き様」「死に様」の説明がしっかりできるようになったと私の知人は言います。
私が面白いと思った回答
生き方・・・親が子供の人生を選択でき、人の人生は周りの環境で変化する。
DNAから自分の子供がどんな子かわかるからこそ、親がその子を産むか産まないかという決断をできるようになった。その子供の『生』を親が判断している。=生き方を親が決めている。またその人の周りの環境もその人の生き方を決める。これが生き方。
死に方・・・生前に自分で死ぬ方法を決めること(自殺という意味ではない)。
もしある病気になっても呼吸器をつけなくていいとか、すぐに入院させろっとか、ガンの薬はいらないとか... 自分の家族に、友達に自分が病気になった時の治療法を伝えること。他にも自宅で葬儀をしてほしいとか、お墓はどこどこにっとか。これが死に方。
生き方の意味は今の医療の時代だからこその答えだと思った。そして...
生き様・・・自分が生まれて結婚してもしなくても、自分の子供ができるまでの自分の人生のこと。
子供が生まれるまでは自分の人生は自分と両親、周りの人のもの。(一般的に)先に逝ってしまう両親だけでなく、友達に、親戚に、自分はあなたのおかげで今こうやっていきてるよ、こんな環境だけど頑張ってるよっと見せる。自分のために精一杯生きること。それが生き様。
死に様・・・子供が生まれてから死ぬまでのこと。
子供が生まれると自分の人生の半分以上が子供に捧げられる。=自分だけじゃなくて、子供のために自分の考え、行動を残しながらいきていくこと。これが死に様。
私の日本語で、説明で納得できなかった方はすみません。理解して頂けたなら、どうでしたか?確かにっと納得できる部分もあれば、うーんっとなる部分もあるかもしれません。でも今だからこそなのかなっという風な回答で面白かったので書いて見ました。
回答にはいろんな答えがあると思います。あなたの回答はどんな回答ですか?
ではまた面白い話を聞いたらシェアします。
yoshiko
2017に見た私のおすすめ映画
今年もあと残りあとわずかです!今年もお世話になりました。2018年もいろんなことをしていきたいと思いまっす!
こんな時ですが、私は映画やミュージカルを見るのが趣味なので、ここに2017年に見た私の中でおすすめ映画を残しておきたいと思います :)
Now You See Me
四人の一流のマジシャンが犯罪を犯すという映画。目の前で、ステージの上で犯罪を堂々と犯す。警察はマジックのタネを明かすことができず捕まえることができない。
意外な人が四人を操っているという最後。マジックのネタバレもしっかりあるし、迫力もすごくあり面白い。
Home Again
ふとしたことで映画を作っている男三人が女性の家に居候をするという話。女性のお父さんは映画ですごく有名な人だから男三人はすごく興奮する。この三人のキャラがすごくいい。いい人だから自分の夢を一生懸命叶えようとする姿を応援したくなる。
色々と考えさせられる映画。みて欲しい!
A Dog's Purpose
これは本当にいい映画。飛行機の中でみて泣いてしまった。みての通り犬の映画なので...泣きます。気をつけてください。笑
ストーリーは犬が犬種、飼い主、環境が違うけど前世のことをすべて覚えた状態で何度も生き返るという話。題名の通り、犬の存在価値、目的などを考えさせられる。あと、飼い主によって犬の運命は本当にすぐ変わるんだなっと気づかされる。私は犬を飼ってるので犬ともっと遊んで幸せに死んで欲しいと思う。
Beauty and the Beast
話はDisneyの方が面白い。でもエマワトソンが綺麗だから私のおすすめ。笑
Beastがわがままな性格からどんどん優しくなって、人のことを考えれらるようになる感じが可愛く、見てると癒される映画。
Star Wars: The Last Jedi
Star Warsを最初にみたときはあまり面白いと思わなかったけど、これは面白かった。画質も綺麗だし、いろんなストーリーが隠れてて旧作を見直したくなった。
The Founder
マクドナルドがどうやって設立されたのかという映画。マクドナルドのハンバーガーを作ったのは設立者ではなく二人の男。その二人の男からマクドナルドを奪う。いろんな解釈があるがビジネスの仕方、ネゴシエーションの方法などを考えさせられる。
Moana
これは絵が綺麗で、海とMoanaの子供のころがすごく可愛くてキュンキュンする物だった。あとミュージカル風なのがよき。
Moanaは選ばれた者だけど、実際皆選ばれたから生まれてきたと思う=人それぞれこの世界でしなきゃいけないことがあるということ。それを諦めずにやること、わからない人は探し続けることの大切さっていうのを感じた映画。
Gifted
これは7歳の女の子と女の子の生みの母親の弟の話。女の子は実は数学の天才。だからおばあちゃんは飛び級させたり、特別な学校に進学させようとする。弟はそうはさせたくない。この二人の戦いに女の子が揺れ動く。子供の育て方を考えさせられる映画。
The Notebook
格が違う二人が付き合う。恋愛を親に反対されるけど、二人は愛し合う。ほどなくして女の人は離れる。しかしまた出会い愛し合う。他の恋愛の考え方を知れたのと同時に、考えさせられた。
The Holiday
いいひとと出会えない女二人が自分の家を一週間だけ交換する。そこで出会った男と恋愛を広げていく。仕事と恋愛、どちらをとるのか、どうやって両立するのかというようないろんなことを感じる映画。ほんわかする。
The Intern
これは60代のおじいちゃんが自分の人生を楽しみたくインターンに応募する。インターン先の人はすごく切羽詰まった30代くらいの若い女性。家庭や仕事がうまく行かないとき、女性より長く生きているおじいちゃんだからこその話、相談などで女性の考え方が変わっていく。
この映画を見てから、おじいちゃんやおばあちゃんと話すときはいろんなことを吸収しようと話をたくさんするようになった。
今パッと思い出すのはこの映画達です!
皆さんもぜひお時間があるときに見てみてください。映画を見るのはストレス発散にもいいですし、いろんな考え方を吸収できるいい機会だと思います。
では2018年も皆さんにとって良い一年になりますように。
yoshiko
Health 2.0のインターンシップから学んだこと
失敗、学び、経験
やっと50page以上の卒論提出が終わりましたので、先日あったカンファレンスについて書こうと思います!
なんども言いますが、12/5と6にHealth 2.0 2017 Asia-Japan conferenceがありました。このカンファレンスが終わると同時に私のインターン生活も終わりました。初めてこんなに長い間、ガチで社会人みたいなことをしてました...。そしてこの2017年の夏から約7ヶ月ほど働いていたHealth 2.0でのインターンシップでの失敗、学んだことと同時に、思ったことをここに書き残しておこうと思いまっす!
やっていた業務に関しては前のブログに書いてますので気になる方はみてください!
Organizationスキル
カンファレンスを運営するにあたり、多くのスキルが必要になる。リサーチスキル、コミュニケーション力、ネゴシエーションスキル、計画性、洞察力、判断力、協調性、勇気。でもその中でも一番必要なものはOrganization (構成)スキルかな?っと。まず、何を、どこから、いつ、いつまでに、どうやって、誰に、どの順番で、必要か、不必要かという大きな構成をしなくては前に進めない。構成をくみ、どこから始めるのか、日にちがたつに連れ何が優先順位となり片付けなくてはいけないのか。カンファレンス事業はこの運営、構成力がつく。順番がごちゃごちゃになると後々バタバタして未完成になるから。
またスピーカーの方、カンファレンス会場、ボランティア、展示される企業、学生、自分の運営陣、発注業者、スポンサー、マスコミなど、多くの方とコミュニケーションを取る必要がある。一人で全てはしないが、頭に入れておかないと当日大変になるのでインプットが大変。私がとっていたのは主にスピーカーなので大丈夫でしたが、カンファレンスが始まる1ヶ月前に、就職活動と卒論の提出期間が重なり、発狂しそうでした。
エッセイに集中したいけど、緊急メールが入ってきたり、就活の準備をしていると企業の情報が少し混ざったりと、頭が混乱混乱。そのためたくさんのノートをとってしっかり学生として(学業、就活)の時間、インターンとしての時間を分けていたこと。またインターンの中でも二つのカンファレンスが重なった時に何を先にするか順序立てること。
他にもスピーカーのDemoの日程調整、書類提出のチェック、メール送信などなどから、計画性、タイムマネージメント、コーディネートなどのOrganization力がついたと思います。
コミュニケーション、情報伝達の正確さ、大切さ
初めてのことが多かった今回のカンファレンス事業インターンシップ。初めてだからこそコミュニケーションをしっかりとり、正確な情報を他者に伝えることの大切さを痛感。少しの聞き間違い、打ち間違いで相手の予定も狂ったり、向こうの機嫌が悪くなったりとこちらの立場も変わってくる。 違う人のメールアドレスにメールを送ってしまったこともあったし、違う日にちを送ってしまったこと、また送ったつもりでも送っておらず返信を忘れていたということもあった。他にもDirectorから言われたことを忘れていたり、聞き間違えていたこともあった。
メモを取ることはもちろん、メールを送る際はどんなに疲れていても二回は最低読み直すようにする癖をつけたことでだいぶ改善された。
カンファレンスの仕事はメールでのコミュニケーションが主になる。メールの印象が私の印象になるため、重要なメールの文章はDirectorに見て確認をしてもらったりしていた。また日本人ならではの「~~様」は硬いから「~~さん」にしようというDirectorの提案はどこまで受け入れられてるのかは謎だったけど、少しでも馴染みやすさが伝わっていたらいいなと...笑
第三者は何を求めているのか、見せ方
カンファレンスでDemoをされるスピーカーのVideo meetingでは第三者である聴衆が何を知りたいのか、どうやったらスピーカーのプロダクトに魅力を感じるのかっと言ったことを考える必要があった。最初は何を言ったらいいかよくわからず聞いていたばかりだったけど途中からその会社のことをしっかり下調べするようにした。どんなサービスを持っているのか、何を見せられるのかを知っておくだけで意見の仕方が変わるから。何も知らないと何も言えない。でも知っていたらこっちの方が見せ方がいいのでは?という意見を言える。
下調べをするからこそ第三者への見せ方がわかる。
他国と日本の医療が繋がれる機会だからこそ、 もっと多くの国から参加してほしい
せっかく年に一度ある国際的なカンファレンスだからこそ、日本だけじゃなくてもっとアジア、アメリカ、ヨーロッパからもっと参加してほしいと思った。特にアジア。アメリカとヨーロッパだとお金も時間もかかる。でもアジアなら1~3時間くらいでつけるし、そこまで高くない。もっと日本の医療市場を世界で大きくできたらいいのにっと。
英語のスピーカーが増えることはいいことだと思う。日本人だけじゃなく世界の人と繋がれるから。Back stageで私は何人かの人がEnglish speakerと話しているのを見かけた。聞いていると今度あるアメリカでのカンファレンスに来ないか?っと言われていたり、高い評価をもらっている人もいた。ごくわずかの人たちだがもっと人が増えれば世界に日本の製品を広められるいい機会になる。
ポジティブでアグレッシブな人と関われば世界にもっと出ていきたいという日本人も増えるのかなっと。
名前の大切さ
当たり前だけど、名前を覚えるのって実はすごく大変。特にいろんな人にあったり、メール上でしか話をしてないとなおさら覚えるのが難しい。しかし、誰でも自分の名前を間違われたら腹が立つように、会社の名前も間違われると嫌なもの。 多くの企業の方と関わる上で会社の名前が混乱することが多々あった。でもこれは自分の問題。他者には私の状況はわからないからしっかり覚える、またはメモをとる必要がある。
私は人の行動や顔を覚えるのが得意なので、その行動の特徴や顔の特徴で名前を覚えるようにした。メールにはNote機能をつけて印象的な話をしたことをメモり、名前を合わせる。こうするとだいたい名前が覚えられるようになった。
とりあえず、名前は大切。今後もこの癖を無くさないようにしっかり覚えておこうと思った。
まとめ
以上が私の失敗、学んだこと、思ったことです。他にもあるのですが、小さなことだったりするのでここには書きません。とりあえずすごくいい経験をさせていただきました。このカンファレンスで出会った人たちからも色んなフィードバックを頂いています。この経験を元に次のインターンシップ先ではもっと違うことを挑戦していきます。
その前にインターンシップ先を見つけねば...笑
長々読んでくださりありがとうございます。ぺこり
ではまた〜
yoshiko
Health 2.0 Asia - Japan 2017 「Platform Arises」conference 残り1ヶ月を切りました!
おひさしぶりにインターンシップをしているHealth 2.0の情報を載せます!
来月12月5日6日に東京/渋谷で医療・ヘルスケアにおける最新テクノロジー(ヘルステック)に関する最大規模かつもっともアクティブなグローバス・カンファレンスを行います!
見出しにもありますが、1ヶ月を切りましたのでどんどん忙しくなってきます...。と同時に多くのスピーカーやピッチをするスタートアップの発表があります!!プログラムの内容から海外からのスピーカーも全て一押しの内容になっています!もし医療に少しでも興味がある方、ヘルスケアビジネスに興味がある方は是非きてください!
プログラム
たくさんの興味深いトピックを医学、医療のプロフェッショナルたちが語り合います。
12月5日
- 日本・アメリカのヘルステック動向
- 政府によるベンチャー支援施策
- VRはもはや現実である
- プラットフォーム化する疾病〜糖尿病〜
- 認知症のリスクを予測する:科学、医療、技術
- 日本のものづくり〜ロボットの進化〜
- 遠隔診療〜米国に置けるトレンドと課題〜
- Pitch contest
- Pharma 2.0 データヘルスの夜明け
12月6日
- AIで描く未来
- アート、エンターテイメントx医療
- 個人情報は誰が守り、いかに管理するか
- 遠隔治療の進歩
- 技術革新により患者が決定権を握る
- PE/PI ~Patient Experience / Patient Interface~
- プラットフォーム化する疾病〜認知症〜
- テクノロジーで健康/スポーツ体験を向上させる
- 地域包括ケアシステムの活かし方
- 注目されるべき"禁忌"
- 「最先端」の医師たち
カンファレンスまで1ヶ月を切り、どんな仕事内容になってきたか...
だんだん忙しくなってきておりインターンは月曜、水曜、金曜の三日ですが、今はほぼ毎日メールの対応をしたり、カンファレンスの情報を出したりしてます。
主にやっていることを羅列します...
- カンファレンスの壇上でお話をするSpeakerのDemo リハーサル
- カンファレンスに関する質問の回答
- ボランティア、学生、ピッチコンテスト、exhibit boothへ参加申し込みされた方のお世話
- English Speakerのお世話(hotelや登壇の日にちの管理など)
- 秋にあったアメリカカンファレンスのビデオの管理
- Asia-Japanカンファレンスの情報発信(メールとツイッターにて)
一番大変なのはDemo リハーサル。日本のspeakerとZoomというビデオ会議ツールを使用し日時を決めてMeetingを行います。時間がなかなか合わず時間の設定が難しいです。
またSpeakerの中にはLive Demoのことをしっかり理解しておらず、今になって壇上に上がることが難しくなっている方もいたりとSpeakerの管理をしたりなど。色々と大変です。
他にもPitch contestにApplyしてくる会社をいかにして集めるかなどを考えたり、Marketingみたいなことも考えています。
Demo リハーサルから得ていること
忙しい中、色々と学ぶこと得ることがあります。
Demo リハーサルをするたびにどうやったらもっといいDemoができるのかなどの意見や、提案をしています。私以外の仲間が多く意見を言っているのを聞いていると...
- 私はまだまだヘルステック、医療のことを知らない...
- テクノロジーを医療に入れるには多くのルールがあるからもっと学ぼう!
- 社会人との喋り方
- Demoができない方へのメールの書き方や他のイベントへの提案の仕方など
- Demoリハーサルの仕方
- 出席者の立場になって考えることの大切さなど
- どんな質問をDemo Speakerは持つのかを知れる
など他にもあると思いますが、今思いつく限りではこんなところです。
このリハーサルから自分の知識の無さに落ち込んだりしますが、同時に元気が出て、楽しさもあり、もっと勉強しなきゃ!っと思わされます。
最後に...
まだまだやらなきゃいけないことがありますが、焦らず混乱せず少しずつ勉強しながらカンファレンスまでにもっと多くのことを吸収したいと思います。まだまだ学生ですが、学生が終わっても勉強勉強勉強!勉強することがおおい!っと焦る一方、自分のしたいことを勉強できることは嬉しいと思えるこのインターンをもっともっと頑張っていこうと感じる次第でありまっす!
また何かありましたらお書きましまっす!
では〜
yoshiko
留学生オフィスでのF-1 Student Assistantの経験から
最近、昨年2016年3月から働いていた留学生オフィスでのF-1 Student Assistantのバイトが終わりました。ここでアメリカでのバイトについて、またこのバイトから学んだことや気づきなどを忘れないうちに残しておこうと思います。
まずF-1ってなに?
学生がアメリカで勉強する際に発行されるVISA。Exchangeの一年留学とは違い学校に学位を取る学生のことを示します。Exchangeでこちらに一年だけ留学にくる学生は基本J-1の部類に属します。J-1もF-1もバイトをすることは可能ですが、F-1の方が長く滞在するためのVISAであるためF-1の方がバイトをする可能性は高くなります!
バイト先は?
基本的にJ-1もF-1もキャンパス外ではバイトはしてはいけません。法律違反になり強制的にアメリカから追い出されます。多くの学生がJapanese restaurantやBarなどで隠れてバイトをしておりバレてはいませんが、バレたらやばいので皆さんもやる際は気をつけてください。
キャンパス内でするバイトの場合は違法ではないのですごく安全です。またキャンパスの中なので交通手段は簡単だし、授業の合間にできます。また休みも学校と同じように適用されます。お金は最低賃金になってしまいますが、お金が入ることに代わりはないのですごくいい収入源です。
キャンパス内でのバイトの種類
私の大学でしたら以下のものがあります。
- 各オフィスのアシスタント(ex:留学生オフィス、税に関するオフィス、専攻のオフィス、寮のオフィスなどなど)
- 学校内の飲食店(peet's coffee etc)
- Bookstore
- Library
- Dormitory
基本的に年中人は欲している感じがします。
留学生オフィスでのF-1 student assistant
私がバイトをしていたのはサンフランシスコ州立大学(SFSU)にある留学生のためのオフィス。各国からの留学生の入学やVISA情報、移民情報、問題など留学生に関することを全て扱っている。留学生の対応や語学学校の対応も行なっている。またSFSUから各国へ多くの留学生を送るための活動をしている。世界68ヶ国と提携しており、毎年多くの留学生を送り出している。他にも新入生のためのオリエンテーションを行なったりSFSUの認知度を上げるために様々な場所でプレゼンを行なっている。
このオフィスにはF-1、J-1、Study Abroadという三つの部署があり、私はその中でF-1のオフィスに属していました。F-1なので留学が一年ではなく2年3年と長い学生のためにサポートをするオフィスです。私の部署は合計で7人の人がいました。その中の4人は日本人のアドバイザーだったので、すごく馴染みやすかったです。オフィスの中では常に英語でしたので、時々違和感でしたが...笑
私の仕事
1) F-1留学生に必要、また大切な書類の最終チェック。
2) 日本からの大学生や生協、大学関係者へのプレゼンテーション
3) San Francisco State Univercityに関するパワーポイント作り
4) 在学生interviewへの参加 – 新入生がみてSFSUにきたくなるビデオ作り
5) 新入生オリエンテーションのボランティアの統括
自分の将来の仕事への気づき、学んだこと
- 変化のある仕事をしている方が自分は楽しい
- 同じ仕事だとミスが出がちになるーそこをどう変えていくか
- 人ともっと関われる仕事のが好き
- 大切な書類を扱うことの責任感
- 整理するテクニック
- 自分が関わらないであろう人たちとのコネクションが作れる
- 自分が教えたい情報と何も知らない人が欲しい情報は違う
- 違う立場の人のことを考えて行動ができるようになった
- 出された課題にいくつかの提案を持ってこれるようになった
- リサーチ力がついた
気づき、学びを掘り下げて
まず自分が将来したい仕事の指標をいくつか見つけられた点は大きい。毎日違う学生が違う問題を抱えてアドバイザーに質問をしにくる。しかし多くの質問は全部似ている。あまり変化がない仕事は向かないのかなっと気づけた。
バイトなので、やる仕事はイベントがない限り変わらない。その変化のない仕事の中でミスを起こさずいかに集中するか、またミスを防ぐかを考えるのは楽しかった。
アドバイザーは学生と話すが、私はアシスタントなため書類整理が多い。そのためパソコンに向かっての作業が多く、人との関わりはあまりない。ここから、私は人と定期的に話しながらものごとを進めていくようなproject manajerのような仕事が向いていたりするのかなっと気づけた。
このバイトをしていると多くの場所でプレゼンテーションをした。主には日本の大学からの学生や教授、生協グループのかた、他にも高校生や中学生もサンフランシスコがどのような場所なのかを見に来たりした。そのプレゼンをするにあたり、自分が持っている情報、発信する情報はこの人たちに必要なのか、わかりづらくないかと行ったことを順序立てて考えられるようになった。
また仕事の中にはよくある語学学校のことを調べて欲しいとリサーチを頼まれることもあった。そのようなリサーチから、リサーチのまとめ方、仕方、報告の仕方などを学べ、いい機会になった。また、提案をすることもできるようになり、自分の意見をいうことの重要性も身についた。
まとめ
自分が将来したい仕事とは全く疎遠の教育系の仕事でも、仕事をすることに関しての違いはなく、違ったことを気づけるんだなっと学びました。1年7ヶ月も働いていたのでオフィスを出るときは少し名残惜しかったし、中のいい友達、仕事仲間ができたのは嬉しいことです。まだ学校には二、三ヶ月いるので時には顔を出して見ようと思います。今後も興味があってもなくても少しでも顔を突っ込んでみようと思います。そこからみる違う景色を見ればまた違うことを学べると思うので!!
yoshiko
Health 2.0 Asia-Japan 2017 カンファレンス - Internship @ Health 2.0 ④
日本で12月5-6日に私がInternshipをしているHealth 2.0が主催するカンファレンスがあります!その名も...
『Health 2.0 Asia - Japan 2017 "Platform Arises"』
このカンファレンスが日本で行われるのは今回で3回目となる。医療、ヘルスケア分野における最新のテクノロジーやヘルステックを活用した最新事例を紹介したり、アメリカ、カナダ、ヨーロッパやアジア、ありとあらゆる場所から医療やヘルスケアのスペシャリストが集まり、最新技術を活かした解決策の提案やコラボレーションなどを議論する。
Health 2.0 アメリカ本部からはMatthe Holtが登壇。他にも様々な医療、ヘルスケア分野で活躍するスピーカーをお招きする。このカンファレンスにくれば新しい医療のこと、ヘルスケアのことをいち早く知れるいいチャンス。
参加するにはお金を払わなければならないが、学生やスタートアップ、DEMOをする方、Speakerは割引や無料で入ることが可能。ボランティアをやれば仕事をすることになるので、MedPeerやHealth 2.0の方々と知り合いになれる可能性も。(学生には朗報?)
スタートアップの方は一次審査を通ると、12月5日にあるStartup Pitch Competition(最終審査)に出場することが可能。最終審査では5分間のpitch + 10分間のQ&Aセッションが行われる。賞品はまだ決まっていないが、8-10人の審査員、また会場にいるお客さんもライブで投票を行い、一位が決められる。
スタートアップには自分のプロダクトが投資家や他のスタートアップ、お客さんに教えられるいい機会にもなり、新たなコネクションを得られるかもしれない。
医療に興味がある方もそうでない方もいろんなチャンスが転がっているカンファレンスなので、是非来てください!
また面白い情報が出ましたら書いていこうとおもいます!
yoshiko