留学生オフィスでのF-1 Student Assistantの経験から

最近、昨年2016年3月から働いていた留学生オフィスでのF-1 Student Assistantのバイトが終わりました。ここでアメリカでのバイトについて、またこのバイトから学んだことや気づきなどを忘れないうちに残しておこうと思います。

 

まずF-1ってなに?

学生がアメリカで勉強する際に発行されるVISA。Exchangeの一年留学とは違い学校に学位を取る学生のことを示します。Exchangeでこちらに一年だけ留学にくる学生は基本J-1の部類に属します。J-1もF-1もバイトをすることは可能ですが、F-1の方が長く滞在するためのVISAであるためF-1の方がバイトをする可能性は高くなります!

 

バイト先は?

基本的にJ-1もF-1もキャンパス外ではバイトはしてはいけません。法律違反になり強制的にアメリカから追い出されます。多くの学生がJapanese restaurantやBarなどで隠れてバイトをしておりバレてはいませんが、バレたらやばいので皆さんもやる際は気をつけてください。

キャンパス内でするバイトの場合は違法ではないのですごく安全です。またキャンパスの中なので交通手段は簡単だし、授業の合間にできます。また休みも学校と同じように適用されます。お金は最低賃金になってしまいますが、お金が入ることに代わりはないのですごくいい収入源です。

 

キャンパス内でのバイトの種類

私の大学でしたら以下のものがあります。

  • 各オフィスのアシスタント(ex:留学生オフィス、税に関するオフィス、専攻のオフィス、寮のオフィスなどなど)
  • 学校内の飲食店(peet's coffee etc)
  • Bookstore
  • Library
  • Dormitory

 

基本的に年中人は欲している感じがします。

 

留学生オフィスでのF-1 student assistant 

私がバイトをしていたのはサンフランシスコ州立大学(SFSU)にある留学生のためのオフィス。各国からの留学生の入学やVISA情報、移民情報、問題など留学生に関することを全て扱っている。留学生の対応や語学学校の対応も行なっている。またSFSUから各国へ多くの留学生を送るための活動をしている。世界68ヶ国と提携しており、毎年多くの留学生を送り出している。他にも新入生のためのオリエンテーションを行なったりSFSUの認知度を上げるために様々な場所でプレゼンを行なっている

 

このオフィスにはF-1、J-1、Study Abroadという三つの部署があり、私はその中でF-1のオフィスに属していました。F-1なので留学が一年ではなく2年3年と長い学生のためにサポートをするオフィスです。私の部署は合計で7人の人がいました。その中の4人は日本人のアドバイザーだったので、すごく馴染みやすかったです。オフィスの中では常に英語でしたので、時々違和感でしたが...笑

 

私の仕事

1) F-1留学生に必要、また大切な書類の最終チェック。

2) 日本からの大学生や生協、大学関係者へのプレゼンテーション

3) San Francisco State Univercityに関するパワーポイント作り

4) 在学生interviewへの参加新入生がみてSFSUにきたくなるビデオ作り

5) 新入生オリエンテーションのボランティアの統括

 

自分の将来の仕事への気づき、学んだこと

  • 変化のある仕事をしている方が自分は楽しい
  • 同じ仕事だとミスが出がちになるーそこをどう変えていくか
  • 人ともっと関われる仕事のが好き
  • 大切な書類を扱うことの責任感
  • 整理するテクニック
  • 自分が関わらないであろう人たちとのコネクションが作れる
  • 自分が教えたい情報と何も知らない人が欲しい情報は違う
  • 違う立場の人のことを考えて行動ができるようになった
  • 出された課題にいくつかの提案を持ってこれるようになった
  • リサーチ力がついた

 

気づき、学びを掘り下げて

まず自分が将来したい仕事の指標をいくつか見つけられた点は大きい。毎日違う学生が違う問題を抱えてアドバイザーに質問をしにくる。しかし多くの質問は全部似ている。あまり変化がない仕事は向かないのかなっと気づけた。

 

バイトなので、やる仕事はイベントがない限り変わらない。その変化のない仕事の中でミスを起こさずいかに集中するか、またミスを防ぐかを考えるのは楽しかった。

 

アドバイザーは学生と話すが、私はアシスタントなため書類整理が多い。そのためパソコンに向かっての作業が多く、人との関わりはあまりない。ここから、私は人と定期的に話しながらものごとを進めていくようなproject manajerのような仕事が向いていたりするのかなっと気づけた。

 

このバイトをしていると多くの場所でプレゼンテーションをした。主には日本の大学からの学生や教授、生協グループのかた、他にも高校生や中学生もサンフランシスコがどのような場所なのかを見に来たりした。そのプレゼンをするにあたり、自分が持っている情報、発信する情報はこの人たちに必要なのか、わかりづらくないかと行ったことを順序立てて考えられるようになった。

 

また仕事の中にはよくある語学学校のことを調べて欲しいとリサーチを頼まれることもあった。そのようなリサーチから、リサーチのまとめ方、仕方、報告の仕方などを学べ、いい機会になった。また、提案をすることもできるようになり、自分の意見をいうことの重要性も身についた。

 

まとめ

自分が将来したい仕事とは全く疎遠の教育系の仕事でも、仕事をすることに関しての違いはなく、違ったことを気づけるんだなっと学びました。1年7ヶ月も働いていたのでオフィスを出るときは少し名残惜しかったし、中のいい友達、仕事仲間ができたのは嬉しいことです。まだ学校には二、三ヶ月いるので時には顔を出して見ようと思います。今後も興味があってもなくても少しでも顔を突っ込んでみようと思います。そこからみる違う景色を見ればまた違うことを学べると思うので!!

 

 

 

 

yoshiko

Health 2.0 Asia-Japan 2017 カンファレンス - Internship @ Health 2.0 ④

日本で12月5-6日に私がInternshipをしているHealth 2.0が主催するカンファレンスがあります!その名も...

『Health 2.0 Asia - Japan 2017 "Platform Arises"』

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www.health2conjapan.com

 

このカンファレンスが日本で行われるのは今回で3回目となる。医療、ヘルスケア分野における最新のテクノロジーやヘルステックを活用した最新事例を紹介したり、アメリカ、カナダ、ヨーロッパやアジア、ありとあらゆる場所から医療やヘルスケアのスペシャリストが集まり、最新技術を活かした解決策の提案やコラボレーションなどを議論する。

 

Health 2.0 アメリカ本部からはMatthe Holtが登壇。他にも様々な医療、ヘルスケア分野で活躍するスピーカーをお招きする。このカンファレンスにくれば新しい医療のこと、ヘルスケアのことをいち早く知れるいいチャンス。

 

参加するにはお金を払わなければならないが、学生やスタートアップ、DEMOをする方、Speakerは割引や無料で入ることが可能。ボランティアをやれば仕事をすることになるので、MedPeerやHealth 2.0の方々と知り合いになれる可能性も。(学生には朗報?)

 

スタートアップの方は一次審査を通ると、12月5日にあるStartup Pitch Competition(最終審査)に出場することが可能。最終審査では5分間のpitch + 10分間のQ&Aセッションが行われる。賞品はまだ決まっていないが、8-10人の審査員、また会場にいるお客さんもライブで投票を行い、一位が決められる。

 

スタートアップには自分のプロダクトが投資家や他のスタートアップ、お客さんに教えられるいい機会にもなり、新たなコネクションを得られるかもしれない。

 

医療に興味がある方もそうでない方もいろんなチャンスが転がっているカンファレンスなので、是非来てください!

また面白い情報が出ましたら書いていこうとおもいます!

 

 

 

yoshiko

 

 

 

自分お得意のまず行動を起こそう。

今日私の高校の親友というより、姉妹みたいな友達が大学を卒業した。

おめでたい!袴綺麗だな〜。もう卒業か、早いな〜っと思うと同時に私ももうそろそろか...っと思わされる。

アメリカの大学はあと3ヶ月ほどで卒業。でもまだまだ私の学生生活は続く。そう考えるともう働いている私の同級生や卒業して今後社会に出て行く高校の友達を見ていると、話を聞いていると私は何をやっているのだろうと思う。

また、まだしっかりと自分のやりたいことを明確にできていない自分。夏休み気分からまだしっかり抜け出せていない自分が腹立たしい。

 

でも結局腹立たしいのは自分がやることを(行動)をしていないから。人は人。自分は自分。自分の道は自分で決める。人が何をしてようと私の人生には関係ない。

 

っと思い、やる気がなくてもとりあえずやれることをやろうと、友達の卒業式から思わされた。そんな一日が始まり今早速エッセイのリサーチを始めた。

 

自分の最後のアメリカの大学での授業。卒論という名のクラス。クラスはほとんどリサーチの仕方やどのようにエッセイを組み立てるか。どのようにアプローチするか。新しいことを学ぶわけではないのでつまらないが、自分のエッセイのトピックは気に入っている。だから進む。

 

こんな調子であと3ヶ月で50page以上の卒論。よーし、頑張ります。

 

なんとなくこんなくだらない自分の気持ちの切り替えを書いて残しておこうと思った次第であります。中身はありません。笑

 

ではでは

 

 

yoshiko

知ってると安心。San Franciscoで家を借りる際のCalifornia Law

前回私に起こった家問題について書きました。この問題のおかげで私も強くなったと同時に、カリフォルニアの法律(California Law)の基本的なことについて少し詳しくなりました。知って置くと損ではないことは確かです。はい。笑

そこで!カリフォルニアで家を借りるなら知っておいて欲しいことをいくつかシェアしたいと思います!

 

ちなみに...

Lease Agreementって長くて読むき無くなりますよね...でもあれしっかり読んで置くことを本当におすすめします。大切なことがたくさん書いてあるので、新しい知識と思って絶対読んでくさだい!そのLease Agreementに書かれていることで、皆さんの立場も変わってくるので!

 

家にはいったら...

  • 全ての部屋とお風呂場、トイレ、キッチン、共有スペースの写真やムービーを撮る。(その日の日にちが入った新聞紙などと一緒に撮ること!)

これは皆さんやらないのですが、確実にしてください。これを持っていたら、家から出た後にもし万が一、大家さんが『この傷はお前がつけた!だからDeposit feeもらうから!』って言われた時に証拠として見せることが可能です!

基本的には写真でいいですが、キッチンのガスやトイレの流し、電気などはムービーの方がいいそうです。

 また、その日のうちに何か家に傷や問題があるならメールで『ここにこのような傷があるので知らせておきます』というようなメールをしておくと、証拠にもなります。

  • 重要なことはメールで済ませる。(メールアドレスはしっかりもらう)

大家さんの中にはTextをしてきますが、Textは後から証拠として提出するのには難しいそうです。メールでしたら日にちも時間も載っているので、証拠としてはすごく重宝されます。

 

  • お金を払ったら、しっかりとレシートをもらう。

よく現金でお金の支払いを済ませる家では、レシートをくれないところがあります。ですが、レシートは必ずもらっておいてください。checkbookや銀行を通してなどのお金の支払いなら、払った証明が銀行に残るのでレシートはもらわなくてもいいですが、現金の場合、何も残りません。ですので必ずレシートをもらって捨てないでください。

 

  • 大家さんは部屋に無断で入ることは許されない。

大家の中には俺が、私が部屋を貸しているんだからいつでも入れる、訪れれる!という人がいますが、大家さんであっても今は借りている皆さんの所有物になりますので、そこに勝手に、無断で入ることはできません。大家さんは24時間前にかならずこの日の何時に部屋に入るや、部屋の写真を取るなどの許可を取らなくてはいけません。ですので緊急時以外は大家さんを部屋にいれたくなければいれなくて大丈夫です。

 

  • 最初からあったものが壊れたりしたら修理をしてもらえる。

これは入居する前に提示されたサービスたち(洗濯機、乾燥機、電気、暖房、冷蔵庫、シャワー、トイレ、お湯、ガス諸々...)が壊れたら、それを修理してもらうことは私たちの権利です。当たり前じゃんって思うかもしれませんが、中にはおんなじものを買わなかったり、小さいサイズ、修理しないなど人などもいますので...

もししてくれなかったらService Decreaseといって訴えられます。

 

引っ越す前...

  • もし引越しの日にちが決まったなら、その日の30日前には確実に伝える

これは皆さんご存知かもしれませんが、自分部屋を退去する30日前には必ず出ることを大家に伝えてください。(メールで知らせること!)

 

  • 基本的にはDeposit FeeはLast Month Fee にはならないことが多い

これは皆さんのLease Agreementに書かれているので確認してください!

入居時に払ったDeposit Feeは、退去時にその部屋の修理代として使われることが多いです。ですので基本的にはDeposit Feeは最後の月代にはなりません。しかし、稀に大家があとでお金を返すのが面倒だと言って、Deposit Feeを最後の月分にしてくれます(Lease Agreementに書いてあることが多い)。また交渉すればしてくれることもあるそうなので、大家と仲がいいのであれば、そのようなAgreementを自分で作成し、サインをもらうと便利です。

 

  • 最後に出た日から21日間の間にDeposit FeeやProrated Feeは返金される

メールで『私はこの日に出ました。なので明日から21日間の間にお金の返金をお願いします。』というようなメールを送ってください。この日にちを過ぎれば罰金と共に訴えることもできます。

 

他にも...

  • 日割り(Prorated rent fee)について

基本的には30日前にこの日付にでると言わない限り、日割りのお金をもらうことはできませんが、一つだけ例外があります。それは次に入る人が決まっている時です。

例えば)7/24に8月終わりに出ると大家に伝える。この時点では8/31に出るという意味。ですがそのあと、例えば8/10に大家に8/20に出ることに決めたと伝えます。これは30日前ではないので基本は8/31までのお金は払わなくてはいけません。

しかし!!!!!!!

もし大家さんが8/21から次に入る人を決まていれば、8/21-31/までの11日分の日割りのお金は返金してもらえます。カリフォルニア州の法律的には次に入居する人がそのぶんを払わなくてはいけませんので。

 

  • 大家さんと戦うことを決意したなら
どこに相談すればいい??

これは私も最初わかりませんでしたが、San Francisco Tenants UnionというOrganizationが無償で賃借人を助けています。時間はその日によって変わるのでネットで確認してください!毎日のように多くの人が彼らに助けを求めにきているのですごく待たされますが、大家が悪い場合は彼らがすごく味方についてくれ、すごく心強いです。英語になりますが、皆いい人なので丁寧に教えてくれますよ!

 

最後に...

また他にもいい情報や知っておいて欲しいことがありましたら、随時追記していきます!皆さんがサンフランシスコやBay areaで大家さんと問題がなく暮らすことができますように、お祈りします。

 

 

yoshiko

 

 

 

San Francisco生活 – 家探し事情

San Franciscoの家事情

San Francisco (SF) に住んだことがある人ならわかってもらえるかもしれませんが、SFの家探しはとても大変です。何が大変か箇条書きにします!

  • 高い。(本当に高い...)
  • 基本share roomなので同室が悪かったら最悪
  • 個室に住もうとすれば大体$1000以上はかかる。中には$1000以下もあるが、学校から遠かったり、狭かったり、キッチンがしょぼかったり、家具がついてなかったり、何かしらの妥協点を探す必要がある。
  • 大家が上に住んでいるため多くのルールがある
  • 一年契約が基本的(半年とかmonthlyはすごーーーーーーーーくたまにある。)

 

友達のコネやツテでいいところを紹介してもらうなど、方法は様々ですが、基本的には皆CraigslistやFacebookのHousing group page、またはオンライン上他の家探しサービスを使用して家を探すのが常識。

 

家を無事に見つけても住んでみると問題が見つかることもあり、多くの人が苦労をしています。私もそのひとり...。

 

しかし最近!

知り合いが始めたLIVEHOTELといういい物件が出てきました!これはSFの市内のホテルに格安で、monthlyで住むことができるというものです!SingleからDouble、シャワー付きやシャワー共有(キッチンは基本共有)、リモデルされた部屋からcozyなオシャンな部屋など、多くのホテルを展開しています。ダウンタウンにあるのですごく便利。都市が好きな人にはもってこいです。是非チェックしてみてください。(学生には高いと思いますが...)

www.livehotel.co

 

本題!

ここからは私の家問題を書きます。おんなじ問題がある人は是非次のブログも読んでみてください、色々とチップを書こうと思いますので!!!

 

私に起こった家問題 ①

私はSF一年目は寮だったのですが、2年目は知り合いが住んでいた部屋に入らしてもらうことに。ここは一年契約、One private roomでキッチンとお風呂、トイレを他のHousemateと共有で$850。学校からは徒歩10分。キッチンも綺麗で、部屋も広い、家具はベットと机がついていて買い足しは全然ない。という条件はめちゃめちゃいい物件だったのですが...

大家がダメダメでした。大家が私たち学生をクズ扱い。確かに彼らが部屋を貸していますが、住んでいる私たちには私たちの権利があります。彼らには元からあったサービスを減らされた (冷蔵庫が小さくなる、Visiterはダメ、暖房が壊れるが高いからと修理なし) ので、もし減らすならその分のお金を返せとHousemateと一緒に抗議することに。

 

きっとみなさんが、サービス減らされたくらいでと思うかもしれませんが、私とHousemateがキレたのは彼らの態度。

 

最初は私も日本人なので、めんどくさいし、負けたら裁判のお金を払わなきゃいけないと思い外れていたのですが、HousemateがTenant Unionという家問題専門の場所に行ってきて、説得され、大家の私たちの扱いにイライラしていたこともあり私も一緒に戦うことに。

 

結果は勝ち、$190のお金を返してもらいました(大家はすごくカンカンですが...笑)。

 

私に起こった家問題 ②

上の家をでた後に、私はmonthlyの家を見つけました。家は綺麗で他のHousemateも良さげ。部屋は前よりは少し小さく、学校から歩いて40分離れてて月$1100。家をすぐにでも探さなきゃいけなかったのでmonthlyだからいいかと思い即入居。最初の二週間はよかったのですが、ここでもまた大家がカスでした。ここは大家が中国人。でもその中国人大家が家全体をカップルの二人に託してました。ですので私たちの大家はこのカップル。このカップルが自分たちの言っていること、やっていることがむちゃくちゃでした。

 

ここでの大きな問題はVisitor。私が週に一回や二回人を連れてきているのをみて、人を連れてきすぎと。ここでもVisitor制限...。最初は私もこれ以上めんどくさいことはしたくなかったので、わかったと聞いていたのですが....

カップルは私たちに何も言わず人を寝泊まりさせてて、我慢の限界。七月終わりから八月終わりまで毎週一週間から二週間違う人が家のリビングに寝ていたり...女の人はまだいいですが、朝起きてリビングに言ったら男の人が寝ているのにはさすがに、は?ってなりました。

 

またこのカップルが家のutilityを沢山使うので、私たちのrentも上がる始末。最初は$1100だったのに、次の月から$1200。この値段も最初は上がるかも?って言われていたので前月と同じ$1100を払ったら、なぜか怒られる。他のHousemateは知らないよっと教えてあげたらなぜかお前に言われる筋合いはないと逆ギレ...なぜ?

他のHousemateとこの問題を解決しようと話を持ちかけるとなぜかキレられ、文句があるなら出ていけと。

 

ということで、私も他のhousemateの三人はこの家から出ることに。もう出たのですが、Prorated fee(日割り)は払いたくないと断固拒否。California lawを出しても自分が正しい、あなたが起こした問題だの一点張りで未だに返してもらってません。

とりあえずこれ以上返してくれないのであれば、裁判に持ち込むしかないと感じ...めんどくさい...でも$500ものprorated feeなので、親からもらったお金をそう簡単には捨てれません...

 

最後に...

という風にいく先々で色々と問題があり、いつも他のHousemateと一致団結をして戦っています。まああまりできない体験だと思って頑張ってます。次のブログでははこんな問題があった時にどうしたらいいのか、誰に質問したらいいのか、これだけは知っておいて!というものを書こうと思いますので、是非読んでみてください。

 

 

私の家問題話を読んで頂きありがとうございました!

みなさんが同じような問題にあいませんように...

 

 

ではでは

 

yoshiko

 

 

Health 2.0で夏休み中、インターンをしてきて学んだこと Internship @Health 2.0③

5/31からHealth 2.0でインターンを始めて2ヶ月以上が経ち、そろそろ夏休みも終わります。そこで!!!! 今までにやったことと、学んだことを少しずつまとめて残していこうと思いまっす。

やったこと

  • 日本であるカンファレンスのWebpageの開設(結局お金の問題が生じ、日本側が作成することに)
  • 参加者が記入するフォーマット作成
  • 秋カンファレンスでDemoをするStartupのオーディション
  • 過去のAttendeesのまとめ
  • 過去参加した会社の調べー面白いと思ったものにチェック
  • ボランティアやカンファレンスをしたい人への連絡

学んだこと

  1. Health 2.0の業務を知れる→特にカンファレンス事業に関すること
  2. カンファレンスに必要な書類のまとめ方
  3. メールの書き方
  4. 質問の仕方
  5. ノートの取り方
  6. アップデートをするなどのビジネスに置いて基本的なこと
  7. どうやって仕事を人に教えるか

 

働いたことがない自分なので、デスクワーク以外はやることがとても新鮮で楽しくやらせてもらっていますが、やはり働いて見ると色々と思うことが出てきて、インターンとか働いて見ないとわからないなっと痛感してます。

 

学んだことの中は基本的にそーだよねってことが多いと思いますが、その中でも二つだけ詳しく話します。

Health 2.0の業務を知れる→特にカンファレンス事業に関すること

インターンをする前に私が将来したかったこと...

アジアやアメリカ、ヨーロッパなど、全ての医療をもっともっと繋げて、一つの国だけでなく、全ての国で世界の治療法や考え方を変えていく仕事をしたい。そのためには最新的な医療のを発信する立場に立てばいいのでは?Health 2.0は先進的、革新的な医療をいろんなカンファレンスを通じて発信していく会社。だから私のやりたいことにぴったりだ!っと思ってた。

しかし実際やると、(今の時代当たり前だけど、)パソコンに向かってやる仕事が多く、カンファレンスなので参加者や広告、スポンサーとの関係性が重要になる。

カンファレンスをやれば世界の医療が繋げられるかもしれないが、新しい医療を繋げる場所を提供するだけ。変えていくことに関わりは持てない。未来の医療を変革していくのは、新たな医療を考え出し、提供する彼らだけだから。

このように考えると、自分はカンファレンスをやりたいんじゃないっと思った。これは未来の自分の仕事、やりたいことを考える上で一番の収穫と言っていい。

どうやって仕事を人に教えるか

私は今ボスから多く指示をもらいながら業務をこなしている。言語の壁があるのはそうだが、なんでもかんでも聞くことはしないで、自分なりに調べてやることはしている。でも会社の中で通じることをまだ入って2ヶ月の私に急に言ってくることがある。すごく丁寧に説明しろっとは言わないが、説明しないとわからないこともある。

例えば...  あるデータベースの話をされた。そのデータベースからある資料を探し、その中で自分なりにリサーチして欲しいと。しかし、私はそのデータベースが初めまして、こんにちわ状態。だからリサーチして欲しいことはわかるけど、どこから、どんなことを、どうやって、というのは全て端折られ、ポカーン。

向こうは少しキレ気味。だって通じないから。で、私が疑問だったことを全て聞いたら、やっと、データベースへ入るパソワードなどを教えてもらい、作業ができた。

言語の壁でわからないならキレられてもおかしくない。でもこれでキレられると、いや、もうちょっと会社のことに無知な人には、ちゃんと説明して欲しいと心から思い、仕事をどうやって教えるのかっていうのは難しいと思った

自分が教える立場になったら、っということを考えさせてくれる反面教師的なボスもいて、面白い。

 

ひとまず....

夏休みがあと二週間で終わる。Health 2.0の仕事も授業の一貫としてやることになっており、秋のカンファレンス、任されている日本のカンファレンスをこなしていくことで自分が何をしたいのか、何ができるのかがわかっていくと思う。

 

他のクラスも始まって忙しくなるけど、頑張って行こうと思います。とりあえずまた新しいことを学んだり、思ったこと、面白いなって思ったことは書き残して行こうと思います。

 

ではでは。

 

 

yoshiko

 

500 Startup Batch 21 - 28社をまとめてみた

8月2日にあった500 StartupのBatch 21の28社をまとめて見ました。日本語の意味がわからなかったらすみません。笑

 

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(写真は今年のBatch21の人たち)

AA Audience

AAAudienceは金融企業がモバイルデバイス上でのuserを増やす手伝いをする会社。人々のcredit scoreやloans、financial servicesをAAAudience独自で作り出した機器で分析。その分析したデータでアプリ作り、それを金融企業に販売。今は主に銀行がクライアントとなっており、Citi bank、CapitalOne、Chase bankと提携している(金融企業に焦点を当てている)。銀行がそのアプリを提供していればいちいち違うアプリを入れて情報を打つ必要がなくなり、正しいcredit scoreや他の様々な情報を手に入れることができる。AA AudienceのFounderはYCの卒業生で6年以上Ad Techでの経験がある。

 

Adventure Bucket List

Adventure Bucket Listは自分たちのツアー、アクティビティを提供する人、またレストラン経営者が予約や購入を簡易化し、効率的にできるようにするプラットフォームを提供。また旅行者が一つのサイトで全ての予約や購入を簡単に組めるようにした。ツアーだけでなく食事の予約もできる。Adventure Bucket Listはビジネスをする人、そのビジネスを受けたい人の時間を省くシステムを構築。

Avision Robotics

Avision Roboticsはドローンの交通規制を管理するシステムを提供。これによりドローンの事故などを少なくし、私たちの生活を良くしている。この交通規制をしていくことでものを運ぶことも安全になり、無くすことなどという心配もなくなる。過去の製品にはprofessional military flight simulators、air traffic controls、command control simulatorsがある。過去の経験や製品からUAVが自己コントロールをすることが可能なシステムを入れ、衝突回避も可能。

BillTrim

BillTrimは消費者の請求書をもらい、消費者の代わりに値段を交渉し、払いすぎを防いでくれる会社。常に安い値段を監視し、管理することで、Userにとって安価な値段を提供可能。約7分ほどで払いすぎ額を出してくれ、およそ25%ほども安い値段で交渉してくれる。ものだけでなく、インターネット料金から、保険料、home security料金など全ての値段の交渉をしてくれる。

Chatter Research

Chatter Researchは消費者からのsurveyをリアルタイムにチャット上で行う会社。チャットにすることで98%の人がsurveyのメッセージを開いている。家に帰ってレシートやメールからsurveyをする人はたったの6%なため、全く違う効果が現れている。またチャット上でsurveyをしてくる人の45%の人がしっかり返信している。受け取った全てのメッセージは直接お店のマネージャーに送信することでお店のFeedbackがもっと簡単にできるようになり、カスタマーサービス向上につながる。

Croma

Cromaはニュースなどのメディア向けのコンテンツ配信を分析する会社。全てのストーリーがいつ、どこで、どれだけの人に見られているか折れ線グラフやスコアを出して分析する。一日のうちにいつ、どの記事が何回ほどシェア、再シェアをされているか、どのトピックが一番読まれているのか、どのニュースメディアが一番読まれているのかなどを見れる。記者、編集者、報道関係者のすべての人がこの分析ツールを利用することで自分たちで判断を促すことが可能。新しい配信元が見つかることもある。自分の競争会社との比較をすることもできるため、どのような記事が今読まれているのかも相手の記事から見れる。Croma上からtweeterやfacebookなどに記事をもう一度投稿できる。

ElleBox

オーガニック素材の生理用品を毎月売り出している。2つのSubscription boxがある。Necessities Box(生理時に必要なタンポンとナプキンだけが入っている)とComfort Box(生理用品以外にチョコレート、ティー、二つのセルフケアギフトが入っている)。またMonthly、6month、12monthの三つのオプションもある。100%ケミカルフリー、100%オーガニックコットンでできており、アメリカの医療機関FDAも許可した、BPAフリー。アメリカとカナダドルに対応。

FactoryFour

世界規模で自動製造をできるようにする会社。人、データ、機械をつなぐのは時間がかかるが、全てを一つのアプリケーションで統一し、オートメーションで管理することでエラーを減らし、セキュリティーをあげ、時間短縮をする。

Folia Water

Folia Waterは水を綺麗にするフィルター紙を製造している会社。紙なのでどんな容器にも使用することが可能で、追加に専用容器を買わなくていい。世界40カ国以上の国のNonprofitの会社からchurch groups、water charities、Rotary groups、universities、small business ownersと提携。

Georama

Georamaは360度のHD品質ビデオを使用したライブ動画を提供する会社。教育、ツアー、検査、および顧客の視察など、用途に合わせて使用することで、その場所にいなくても学習に役立てたり、その場所に行く時間と費用を節約しながら意思決定ができる。リアルタイムに質問ができ、その場で答えを聞くことも可能。携帯、メガネ、360度カメラから撮影ができ、すべてのディバイスで視聴可能。

GlobeKeeper

GlobeKeeperは軍が使用するようなセキュリティを警察の通信機器に導入し、一般的なやりとりから、会社の情報伝達など、すべてのコミュニケーションを守る運用プラットフォームを提供。警察やセキュリティー企業に置ける職員間の共同作業プラットフォーム。ユーザーは現場のライブストリーミング、インスタントメッセージ、ファイル転送の機能を管理し、リアルタイムで監視もでき、状況確認をすることができる。GPS機能もついているため職員がどこにいるかもすべて把握することができるため、何かあっても居場所がわかり安心。

Improvado.io

40以上もの広告データを瞬時にグラフ化、可視化にしてくれる会社。すべてのマーケティングプラットフォームを一つにまとめ、excel sheetに勝手にまとめてくれたり、lookerを使ってビジュアル化することですべての人の時間を節約でき、すぐに分析することが可能。

Lumotune

お店やレストランの窓ガラスをマーケティング材料としてデジタルディスプレイにする会社。時間帯、天候、立地等を考慮しながら自分で管理することができ、電気もあまり使わない。マーケティング用の紙や看板を作るコストと時間も削減され、環境にも優しい。スケジュールも管理することができるので自分の変えたい時に変えられる。

MedStack

MedStackは患者さんのデータを統合するヘルスケアアプリの開発をし、60%の時間とコストを削減。医療アプリケーション開発者が直面する最大の課題、データと個人情報の統合に取り組んでいる。 スポーツ医療、新生児ケアなど、多くの医療分野でより良い医療成果を達成するアプリケーションを提供。さらに、開発、コンプライアンス、インテグレーションの幅広いネットワークを通じて、革新的な開発者と医師をサポートする。

Meya.ai

カスタマーサービスを容易にしてくれるbotsのプラットフォームを作っている会社。LINEからfacebook, slacksなど様々な会社のカスタマーサービスがMeya.aiを利用してbotを作成し、簡単にカスタマーサービスをできるようにした。

OurHealthMate

インドにおけるヘルスケア・サービスの検索、支払、医療情報の交換を行うサービスを提供。遠くに離れていても家族のために病院を検索、予約、支払いができ、家族の診断書も見ることが可能。違う国でも医者と繋がることができる。家族と情報を共有も可能。すべてのディバイスからサービスを受けられる。

Pluma

継続的専門教育のライセンスを管理し、プログラム参加時間を積算することで個人がライセンスを取る時間を効率化させる。

Prolaera

ライセンスを取る時の専門的教育プログラムを管理し、自分にあったプログラムを組んでくれたり、プログラム参加時間を積算するなどライセンスを取る時間を効率化してくれる。

rakam

初期段階のスタートアップや中小企業からグローバル企業まで、世界中の人々がデータを数回のクリックで一箇所に集め、すぐにダッシュボードとしてビジュアル化をし、分析レポートを作成できるサービスを提供。製品としてはRakam API、Rakam UI、Rakam Pre-Built Analyticsを提供。コードなどの専門知識を用いなくても簡単にデータを作成し、分析してくれる。

RealAtom

RealAtomは不動産の借り入れをスムーズに行うためのプラットフォーム作りをしている。地理情報と融資情報の内容を使用し、貸し手、借り手、仲介業者を照合し契約、条件を交渉しオンライン上で完全に取引を終了でき、取引をより効率的に行える。借り手、仲介業者、貸し手と提携して、資金調達を行っている。借り手、仲介業者、貸し手が最良のローン条件をマッチさせるプロセスを合理化するための経験、技術、スピードを持っている。

Resonance

ResonanceはSaaS型問題解決アプリケーションを提供している。自分の周りのデバイスを接続することで自分のルーティーン、習慣を自動的に登録してくれる。また自分のカレンダーを接続することでいつどこで何をするということが管理されるので、何時にでる、混んでいないルート、ガソリンの管理をし、それを教えてくれる。昼ごはんの時間になれば現在地から一番近いuser好みのレストランを検索し提案。他にも、旅行で家を開ける際、電気の管理をしてくれるので無駄な電気コストの削減になる。

swept

清掃員とビルの清掃、メンテナンス企業の間で生じる業務の改善プログラムを提供。場所情報や写真の共有、カレンダーや時間、チャット、問題報告、掃除用具で何が必要かなど、全てのことを管理できる。チャットはすべてのcleanerや依頼人が共有することができ、100カ国以上の言語に対応しているため言語がわからなくても大丈夫。何か問題があればすぐに知らせられ、アラート機能をつけることもできる。また依頼人や清掃員は自分の優先順位を簡単につけることができる。

so-sure

So-sureは新たな携帯保険を提供。信頼できる友達や家族と繋がることで自分の携帯が盗難、紛失、損害に関係なく保険が適用され、翌日から携帯が手元に戻って来る。通常の保険より40%安く、保険者と友人が一年間請求しなかったら、毎年80%の保険料も帰って来るためとても安い保険料になる。

Tripplus

マイレージと獲得ポイントをベースに適正な航空運賃、ホテル料金を提供する旅行コンシェルジェ。もっと簡単に早く旅行者が旅行券を買い求められ、また多くのマイレージポイントを得られるように導くサービスを提供。例えばどのクレジットカードを使えばもっとポイントがつくかを出してくれる。また自分の持っているAirline会社の情報を入れれば自分が何ポイント持っているのかも出してくれるので、そこからどのようにそのポイントを使用するかを導いてくれる。

Vacayo

Vacayoは地主の代わりに家や部屋の貸し出すを手伝うサービス。地主のために高い収入を得ること、また空室のリスクを排除する短期賃貸管理している。貸す人とのやりとりも、掃除もすべてVacayoが行ってくれ、生活必需品もすべて揃えてくれるため地主は何もしなくてもお金が入ってくる。

VR Motion Corp

自動車のVR体験を実現するソフトウェアを開発。すべてのハードウェアで使用可能なVR運転類似体験装置とVRショールームソフトウェア。主な顧客は大規模な運転訓練を行う、大企業、中堅企業、公的機関などの比較的規模の大きな法人。これを使用することでコストカットや安全性が上がるなどの効果がある。

WeFitter

自分のお気に入りの運動アプリと接続することで、自分の運動量をポイントとして表示。そのポイントを他の人と競争をすることでさらに運動量を上げる。また溜まったポイントは商品を買う際に使用でき、10%OFFになったりなどの報酬がある。

WeTipp

オンライン上で簡単にコミュニティーを作り、メンバーのスキルや情熱をビジネスに生かすプラットフォームを提供。自分のスキルや趣味を登録することで他の人と繋がれる。LinkdinやMeetupのオンラインシステムを組み合わせた感じで、自分のプロフィールを登録することで、仕事や仕事仲間を見つけることができる。またグループを作成することもでき、自分と同じ考えや興味を持った人と集まれる。会社を作りたくてデザイナーを探しているのならjob offerのポストを投稿すればいろんな人が応募して来る。WeTipp上でチャットをすることができ、その人のやってきたことなども見ることが可能。面白いことをしている人がいればスカウトもできる。またWeTippからco-working spaceの予約できる。

 


最後に...

初めて500 StartupのDemo Dayに参加させていただきました。今まで見て来たPitchの仕方と全然違って面白かったです。サービスや製品は別として、皆が輝いて見えました。28社中11社の人たちと喋ってもっと深い彼らの今後を聞くことで、Pitchが良くてもビジネスとしては何かしらに欠点があるなっと気づけたりして楽しかったです。

またどのようにしてVCの人が話しかけたりしているのかを体験できたのはいい経験です。自分は一応VCという立場で見に行ったので、Startupの人からしたらお金の話をしたそうでしたが、私にはそんな権限がないのでいかにして相手を信頼させるかも重要だなっと思いました。(見た目が幼いので、この子何しに来たの?って思われないようにしてました。笑)

とりあえず、いい経験をさせてもらいました。この経験を元に次のピッチイベントではもっと違う風にstartupの人たちに話しかけてみようと思います。

 

ではでは〜

 

 

yoshiko